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12 月
31

インクリメントと+1加算の違い

MRP-M.A


プログラミング言語には、インクリメント・デクリメント演算子があります。

これは名称の通り、値を+1あるいは-1する命令です。

その一方で、算術演算子に加算と減算があり、こちらでも値を+1あるいは-1することができます。

・変数xをインクリメントする

x++;

・変数xを1加算する

x = x + 1;

この2つの演算子、結果は同じ値になりますが、ケースによって使い分けるべきで、使い分けているか

使い分けていないかでプログラムを理解しているか否かが分かってしまいます。

インクリメントは、一般的にfor文やwhile文など、繰り返す回数を数える時に使います。

このような繰り返しの回数を数えたり、何かの数を数えるために定義する変数のことをカウンタと

言います。

このように、カウンタとして数を数えるものは1の加算ではなくインクリメントを使います。

ちなみに、繰り返しで2以上値が増える場合は、普通に加算で ”x = x + 2;”とします。

★ここからは知っておいて損のない知識です。

実は、低水準言語であるアセンブリ言語にもインクリメントと加算があります。

プログラミング言語は、機械語→低水準言語→高水準言語と広がっていったので、インクリメントと

加算がそのまま高水準言語に引き継いでいると思われます。

また、機械語レベルではインクリメントと加算に違いがあり、それは命令を実行するサイクル数です。

命令は、1サイクルで1つの命令を実行するとは限らず、数サイクルで1つの命令を実行する命令も

あります。

そして、加算はインクリメントと比較して数サイクル多くの時間を必要とします。

したがって、インクリメントの方が+1の加算よりも早く動作します。


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