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10 月
30

バイナリエディタ

MRP-M.A


フリーソフトの1つに、バイナリエディタというのがあります。

バイナリエディタは、組み込み開発をしている人には馴染みのあるツールですが、

そうでない人には、どういったものなのか疑問に持つ人も多いと思います。

・バイナリエディタとは

まず、バイナリエディタの説明をする前に、バイナリデータの意味を知っておく必要が

あります。

バイナリデータのバイナリ(binary)は2進法を意味していて、コンピュータが処理や

記憶するために2進化されたファイルまたはその内部表現の形式のことを指します。

バイナリエディタは、すなわち、2進で構成されているファイルを閲覧、編集することが

できるツールです。

なお、バイナリエディタは特定のファイル形式(.xlsxであればExcel、.docであれば

Word)を読み込んで編集するためのものではなく、任意の形式のデータを単なるバイト

列とみなして端から順に表示して、編集を加えることができるようにします。

・バイナリエディタはどのように表示するのか

上記で述べたようにバイト列で表示をするので、”00″、”FF”と1バイト(8ビット)ずつ

2桁の16進数で表したものを縦横に規則正しく並べる方式(16進ダンプ)となります。

なお、バイト列のデータを見やすくするために、対比できる形で文字コードに変換して

表示をします。

+0 +1 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8 +9 +A +B +C +D +E +F  0123456789ABCDEF

000000     41 42 43 44 45 46 47 48 49 4A 4B 4C 4D 4E 4F 50    ABCDEFGHIJKLMNOP

000010     61 62 63 64 65 66 67 68 69 6A 6B 6C 6D 6E 6F 70    abcdefghijklmnop

・バイナリエディタをいつ使うのか

組み込み開発では、プログラミングしてソースコードをビルドして、最終的にバイナリ

ファイルを生成します。

そのバイナリファイルを見て、プログラムが正しい場所に配置されたか(組み込みでは

プログラムの配置を開発者が指定するため)、固定データが正しく展開されたかを確認

します。

・バイナリエディタを使ってみる

使い方は簡単です。

バイナリエディタをインストールして、どのファイルでもいいので開きます。

すると、上記のような数値の羅列を表示します。

試しに、Windowsアクセサリのメモ帳で「abcABC」と入れて上書き保存して、そのテキスト

ファイルを読み込んで下さい。

次のように表示します。

+0 +1 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8 +9 +A +B +C +D +E +F  0123456789ABCDEF

000000     61 62 63 41 42 43                                                         abcABC


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