Qiitaに頼り切らない

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アイコン技術スタッフの一言

Qiita[*1]いいですよね。
環境設定からコーディング、特定のエラーの対処方法までなんでもあります。
プログラミングについて、検索するとたいていQiitaの記事が出てきます。
数年前まではStackOverflow[*2]もそこそこ検索結果に出てきていたのですが
最近は本当にQiitaの記事ばっかりです。
StackOverflowとは違ってちゃんと日本語で情報が書いてあります。
素晴らしいですね。

さて、Qiitaの記事は多くのユーザーによって書かれています。
書く人によって、前提となる環境や知識が違います。
どれだけ詳細に書いてあるかの度合い、内容の読みやすさ、文章の体裁、どれ
も人それぞれ、十人十色です。

そうすると当然、見ていて不都合があったりします。
例えば、記事の通りに操作を行ってみてもうまくいかないことがあります。
それは検索で出てきた記事の作成日時が何年も前で、今動かそうとしている
ソフトのバージョンが違っていたり、実行している環境が違っていたり、記事
が説明不足であったり、見ている人がその記事の前提知識の多くを知らなかっ
たりすることによります。

多分、知らない単語があるか、操作してわからないエラーが出た場合は
それで検索しなおすのではないかと思います。
そこでまたQiitaの記事などが出てきて、それを見て解決していきます。

このやり方は、間違っているわけではありません。
結果としてうまくいかなければ、それは検索の仕方の問題で、たいていは
どうにかなります。ですが、Googleの力と自身の検索力によるゴリ押しに近い
手法であるという事は、心に留めておくべきだと思います。

特に、調べた結果を共有する場合
例えば、検索してすぐ目についた検索結果を見て、よくわかってないけど
大丈夫そうだから、とすぐにslack[*3]等のチャットに投げるという行為は
よい情報共有の仕方ではありません。

筆者が心がけていることは、公式のドキュメントなどをよく確認する事です。
公式のドキュメントは、最新で、よく整備されています。
英語のドキュメントであっても、頑張って読むべきです。
I have a pen くらいの英語力なら最近賢くなったGoogle翻訳に突っ込むのも
アリです。

最初から公式のドキュメントなどを見に行かなくてもいいです。
タイミングとしては、まず検索して、Qiitaの記事とかを読んで
そこからまた検索する…前くらいに見に行くのが良いのではないでしょうか。

公式サイトにあるフォーラムを覗いてみるというのも良いです。
投稿されている不具合に対して、そのソフトウェアを作っているエンジニアか
らの回答があったりします。
いろいろ調べてみてそれでもわからない場合、そこが活発なフォーラムでした
ら、思い切って投稿してみるのもアリです。

Qiitaとは書いていますが、今回たまたまQiitaを例に出しているだけで
要は、なるべく公式な情報に近づいて調べ物をしてほしい、ということです。
情報の共有をする場合は、必ず確認を行いましょう。

[*1]
Qiitaはプログラマのための技術情報共有サービスです。
2011年にサービス開始され、ここ数年の日本において非常に人気があります。
https://qiita.com/
[*2]
stackoverflowはプログラマのための世界最大級のQ&Aサイトです。
http://stackoverflow.com/
[*3]
slackはビジネス向けチャットツールです。
https://slack.com/

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