健康診断の結果から導かれた絵本

健康診断の結果から導かれた絵本

毎年秋に行われる会社の健康診断で、去年の秋、私の身長が縮んでた・・。
永らく160以上あった私の身長が150台になっていた。
久しく耳にしていない「150」という数字は体重の増に気が向かないほど驚いた。
何かの間違いかと,ありとあやゆる骨を伸ばし(ているつもり)もう一度測ってもらった。
が、言うまでもなく、1回目となんら変わらず同じ値だった。

タブレットに誘導される検査移動、乗れば身長も体重も同時に測れる測定機、進化する一方で、
この時期になると自分の身体の退化を身に染みて感じる。
160台を割ってしまった私の身長を戻すため、後日、本屋に向かった。
向かった先は、柏市にある「T-SITE」という蔦屋書店を中心とした複合施設。
ここには、スタバが入っていて蔦屋の本を持ち込んで読むことができるのです。

疑いたくはないが「骨粗しょう症」かと・・探していたつもりが、
手に取りたくなる多くの本が目に映り、いつの間にか2Fの児童書籍コーナーにまで足が向かっていた。
が、以外にもここで見つけたのが「はたらく細胞 絵本 シリーズ」。
大人になってもなぜか絶えないすり傷。このとき体内ではなにが起こっているのか。
赤血球や白血球などの細胞が人間化されたキャラクターになって登場して身体の機能を教えてくれる。
身体の中から見直さないと、と思わされる出来事でした。

※4月からNHKで放送されるそうです。

※柏市にある「T-SITE」

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