11月下旬に宇都宮で御朱印集めと餃子の食べ比べを行った時のお話です。
新幹線に乗らないで向かったため、2時間40分ほどかけて、昼頃に宇都宮駅到着。
到着が昼頃なだけあって、餃子の食べれそうなお店はどこもそれなり混んでいたため、御朱印集めをメインに活動開始。
とりあえず、大通り沿いに歩き続ければ着く【護国神社】を目指しました。
30分ほど歩いても神社にたどり着かず、周りには飲食店もなくなり、道があっているのか不安になりました。
Googlemapを見るとたどっている道はあっているが、まだ道半ば。
ここで、【護国神社】は歩いていく距離にある神社ではないことに気づきました。
しかし、ここまで歩いたし、かつ御朱印がもらえることは確実なため、あきらめず向かいました。
さらに30分後に到着、お参りを済まして、事務所へ向かいましたが、係員がいない。
事務所の入口には「御朱印はこちら」的な案内はあるものの、事務所内には御朱印の文字が見つからない。
思い切りのよい私は『残念!』と思って、護国神社を後にしました。
そして、再び、来た道を歩いて戻ります。
その途中にあるお寺によってお参りし、御朱印を探すも見つからず。
この時点で私の心と体はバッキバキです。
次に近い神社、お寺を調べると餃子のお店から離れた箇所にありました。
『この神社に行ってまた御朱印がなかったらどうしよう。13時30分過ぎでいい加減餃子が食べたい』
ということで、思い切りのよい私は神社をあきらめ、餃子を食べる方向へ舵を切りました。
【餃子の店 香蘭】を見つけるのと同時に、人が並んでいるのを確認。
自分のためだけに長時間並ぶのが好きではない私は次のお店へ向かいます。
その途中に【二荒山神社】を発見。
どえらく長い階段を上り、最後の段で足に違和感を感じ、参拝と御朱印ゲットを果たしました。
そして、どえらく長い階段を下りました。
棒になった足を引きずりつつ、餃子通りにたどり着きました。
人だかりを見つけるのと同時に、「整理券番号○○をお持ちのお客様」と絶望的なセリフが聞こえ、位置を確認すると「宇都宮みんみん 本店」でした。
行きたい餃子店でしたが、あきらめ、タイミングよく少し並ぶだけで入れそうなお店に並びました。
【豚嘻嘻(とんきっき) 本店】で並んでいると店員さんがOPENの看板をCLOSEに変更。
『まじかよ!14:00まで!?他のお店も?食べ比べできない!?』とか思っていたら、
並んでいる人までOKとのことで世にもめずらしい「肉餃子レタス巻き」をいただけました。
餃子をレタスで巻いて、オーロラソースをつけて食べるという今まで行ったことのない食べ方でした。
が、オーロラソースと餃子が良くマッチしており、さらにレタスによりオーロラソースのうまみが増していました(たぶん)。
食べ比べのために別お店を探しつつ、駅へ向かいます。
ラーメン屋で餃子が食べれたり、おしゃれなお店で餃子が食べれたりしましたが、入る勇気がなく素通りです。
そして駅前にあるお店【宇都宮餃子館 西口駅前中央店】に入店です。
いろんな種類の餃子が食べ比べできるということで、内容を見ずに「餃子いろいろ12種食べ比べ」を注文しました。
注文後に内容を確認していたら、「激辛」を発見。
餃子が届いて、一つ取るたびに『これは何餃子だ?』と確認しつつ食べていました。
激辛は皮を透けるほどの赤さで一目で気づけます。私にとってはもだえるほどの辛さでした。
いろいろな種類の餃子を食べましたが、半分もわからない始末でした。
帰りに宇都宮駅のコンビニでレモン牛乳を買って千葉へ帰りました。
今回の宇都宮の件で、食べ比べをするほど味の違いがわからない自身の舌に絶望を感じました。