こんにちは、インフラGのI.Yです。
なんだか暑いのか寒いのかはっきりしない今日この頃、皆様は如何お過ごしでしょうか?体調は崩さずに過ごされていればなによりです。
それでは早速本題へ。
私の書き続けてきたジャックダニエルシリーズも、遂に4本目となりました。
今回紹介するのは「ジェントルマン ジャック」!もう名前がカッコいいよね!
勿論名前負けなんてしないまた格別の一本ですよ!
製品紹介
ジェントルマン ジャック
・アルコール度数:40%
・内容量/値段 :700ml/3,291円~
※値段はブログ作成時のAmazon販売価格を掲載
ジェントルマンジャックはこれまでのブラック、テネシーハニー、テネシーファイアとは異なり、ボトルの形が楕円形に近く、一見可愛らしい印象を抱くかもしれません。
しかし、そんなボトル内には向こう側がハッキリと見えるほどの透明感がある琥珀色のウイスキーに満たされ輝いており、シンプルながらも洗練された「GENTLEMAN JACK」のラベル、ボトル表面に刻み込まれたJack Danielのサインが芸術品の如き美しさを際立たせております!光に照らすと、それはもう美しすぎてデザインの良さだけで酒が飲めちゃいます。
ジェントルマンジャックは通常のジャックダニエルとは製法が異なります。
まずは「チャコール・メローイング」とも呼ばれる、サトウカエデの木炭で原酒を一滴一滴ろ過し、まろやかで雑味のない味わいを生み出す製法を熟成前に行い、内側を焦がしたアメリカンホワイトオークの樽に厳守を満たして完全熟成させます。
完全熟成後に抽出したウィスキーに対してもう一度チャコール・メローイングを行い、二度に渡り磨き抜かれたジャックダニエルは究極的なまでに滑らかで、優しく柔らかな味わいへと仕上がります。
「ジェントルマンジャック」とはその名の通り、優しく上品な紳士を表現するかのようです!
オススメする楽しみ方
そんなジェントルマンジャックについて、私がオススメする楽しみ方はこちら!
ストレート
お待たせしました強いやつ。優しさに甘え遂にストレートを嗜む時が来ました・・・!
逆説的にストレートを好める程度には強くなった証でしょうか。成長感じる!
さて、ストレートはその名の通り、ロック(氷)で和らげず、コーラやジンジャエールといった割りものと混ぜず、事前に冷やし切ったグラスへお酒を注ぎ、そのままの味を楽しむ飲み方です。
まず注ぎたてのジェントルマンジャックで満たしたグラスの色を目で楽しんだ後、鼻先に近付けて揺らし、ほのかに甘くフルーティーなアロマを堪能します。
そうした後に口へ運ぶと、舌先に触れた感覚は滑らかで透き通った口当たりを感じますが、口内にジェントルマンジャックを迎えた瞬間、先程の透明感が嘘のように豊かで芳醇なフレーバーへと変化し、ググっと刺激のある深ぁいコクと味わいを堪能させてくれます!
喉を通すまでもその味わいは非常にまろやかで、ストレートでありながらもキツすぎず、飲みやすいようにも感じてしまうほど・・・!
初飲した時は思わず「くぅ・・・っ!」って歓びの声を漏らし、口内に残り続ける深みと胸を満たす温かさに心酔してしまいました・・・。
度数の強いお酒を飲むと酔いやすいとも言うみたいですが、このジェントルマンジャックの場合は悪い意味の酔いではなく、純粋にお酒の素晴らしさに酔ってしまう感じがとっても強いですね!
未だに飲んだ瞬間と残り続けるあの味が私を狂わせる・・・。体調のいいときはいくらでも飲みたいですね!
アイスボックス<グレープフルーツ>+強炭酸水
夏が近くなるとスーパーやコンビニのアイス売り場に入荷する、森永製菓のアイスボックスです!
カップ内に満たされたクラッシュ氷にジェントルマンジャックを注ぎ、カップをからからと揺らす。
それから程よく氷が溶け始めた段階で口へと運ぶことで、グレープフルーツ味の氷から爽やかな清涼感が溶け込んだテイストに変化し、非常に飲みやすく口当たりの良い味わいとなります!
一口でグイッと飲めてしまう!止まらない!お互いがとても素直に混じり合って引き立て合うフレーバーがベストマッチですね!
ただ、実質ロックでの飲み方と同じなので度数が心配…という方は、強炭酸水もシェイクして飲むと飲みやすさと喉越しが段違いにアップします!
「それってほぼレモン水にならない?」と疑問に思っても御安心。
私はジェントルマンジャック2:強炭酸水3の割合で飲んでいますが、しっかりジェントルマンジャック自身の味を楽しみつつあっさり飲めてしまうほどには優しく爽やかに飲める!すばら!
しかし、学生時代は友人から勧められてアイスボックスをモンスターエナジーで割るという、背徳的で冒涜的な嗜み方をしたものですが、大人になったら酒を割ろうとする…
これも おとこのサガ か…。
以上がジェントルマンジャックの紹介となります!
まとめ
多忙故にゆっくりと飲む機会に恵まれず、短い間でも疲れを癒し喜びを感じるための美酒として、ジェントルマンジャックは正しく適任でした。
デザイン、味わい、すべてが美しくついつい飲みすぎてしまうのが玉に瑕ですが…上品な紳士にうまいことのせられるのは悪い気分じゃないですよね?
短い内容でしたが、皆様も是非!ジェントルマンジャックをお手元に迎え入れてくだされば嬉しいです!
それではまた~!