2022年に見た映画で記憶に残っている作品

2022年に見た映画で記憶に残っている作品

私はあまり継続することができないタイプ(飽きたり、面倒だと思うとすぐやめる)の人間で、そこを改善してみようと、
去年(2022年)に『1年間、映画を1週間に1作品を観る』と目標を掲げました。

結果、私はAmazon primeで50作、映画館で27作見ることができました。
時には見ていない週もありますが、作品数的には目標達成です。
そこで1年間(52週)で77作見ることができた私が、2022年に見た映画で記憶に残っている作品を紹介したいと思います。

■インセプション■
公開年:2010年
出演:レオナルド・ディカプリオと渡辺謙
ジャンル:SF&アクション
上映時間:2時間28分

過去に一度見ていましたが、再び観たくなり、2022年に再度見ましたが、変わらず面白い作品です。
簡単に内容紹介すると
ディカプリオは人の夢の中に入り、その人が持っている秘密を盗み出すスペシャリスト。
とある事情から『人の秘密を盗む』のではなく、それよりも難易度が高い『人の潜在意識にアイディアを植え付ける』ために、人の夢の中に潜っていくことになります。
インセプションの設定は結構複雑で理解が追い付かないことがありますが、理解するとさらに楽しめます。何度見ても面白いです。
ディカプリオが「夢の中にいるのか、現実世界にいるのか」を判断するためにコマを回して確認をします(コマが止まったら現実世界、コマが回り続けたら夢の中)。
子供のころにこの映画を見ていたらよくコマを回していただろうなと思います。

■護られなかった者たちへ■
公開年:2021年
出演:阿部寛、佐藤健
ジャンル:サスペンス&人間ドラマ
上演時間:2時間14分

3.11の東日本大震災と生活保護が題材となっている作品です。
東日本大震災で妻と子供を亡くした阿部寛は連続殺人事件を追う過程で生活保護に関連する人と関わります。
その際に生活保護を申請する人、申請を受ける人が話に出てきて、何が正しいのかを考えるきっかけになりました。
連続殺人事件解決後に阿部寛と佐藤健の会話をするシーンで阿部寛の心境を思い涙腺が緩んだ作品でした。

■とんび■
公開年:2022年
出演:阿部寛、北村拓海
ジャンル:人間ドラマ
上演時間:2時間19分

NHKで2012年、TBSで2013年にドラマ化しているので知っている人は知っている作品です。
素直になれない昔ながらの不器用男・阿部寛と息子の北村拓海との父子家庭の物語です。
妻は息子を守るために命を落としてしまいます。
人情に厚い町の人々に助けられながら、阿部寛は男手ひとつで子供を育てていきます。
要所要所で阿部寛の息子のためについた嘘に息子が何を思っていたのがわかったシーンや本音を語っているシーンは今思い出しても涙目になります。
人情ものに弱く、今とてもなく泣きたい気分って人にはおすすめできます。

■赤ずきん■
公開年:2011年公開
出演:アマンダ・サイフリッド、ゲイリー・オールドマン
ジャンル:サスペンス&ファンタジー
上映時間:1時間39分

多くの方が知っている童話『赤ずきん』に人狼の設定を加えた作品になっています。
オオカミが誰なのかを考えつつ見ていてなかなか楽しめました。
もし見る機会があれば、だれがオオカミなのかを考えてみてほしいです。
私はすべての人が怪しく見えて、絶対にオオカミじゃない人すら疑いを持っていました。

他にもたくさん面白かった作品はありますが、とりあえず、以上が言葉にしやすく記憶に残っている作品になります。
1年で多くの映画を見てきましたが、どの作品も面白く私はとても有意義な時間だったと思っています。

2023年も引き続き『1年間、映画を1週間に1作品を観る』と目標を掲げていますので、また来年におすすめの作品を紹介できればと思います。

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