11月29日(金)、地元の中学2年生が学校のキャリア教育の一環として、私たちの会社に職業インタビューに訪問してくれました。
働く人の「15歳のころ」や「仕事」についてのインタビューを通して、働く人の生き方や考え方を学び、自分の将来について考える大切な機会にすることを目的として学習を進めているそうです。
当社は、地域貢献の一環としてこうした取り組みに初めて協力させていただきました。対応は営業の私Tとエンジニア1名で対応しました。
働くことの意義や楽しさ
今回の職業インタビューを通じて、中学生に「働くこと」の楽しさや意義を伝えるのはとても重要なことだと感じています。
仕事は単なる収入源ではなく、社会とつながり、人々の役に立つ大切なことだと考えます。
それを営業目線、エンジニア目線それぞれで伝え、その中でのやりがいやなぜこの仕事をしているのか、私たちも改めて考えさせられました。
私が中学生へ伝えたこととしては「好きなことを仕事にする」「今自分で何気ないことと思っていても将来自分の強みになるかもしれない」ということです。
ある生徒が「今、部長です」と話してくれました。
誰かの先頭に立ち、引っ張っていく役割を経験できることはすごく貴重で、必ず将来役に立つと考えます。
今は前に立つからこその辛さもあるかと思いますが、自分の役割を前向きにとらえ頑張ってもらいたいです。
生徒たちの熱意あふれる姿
当日、訪問してくれた中学生たちは、事前にエムアールピーについて調べ、たくさん質問をしてくれました。
「この業界ではどんなスキルが必要ですか?」「仕事をしていて一番やりがいを感じる瞬間は?」といった質問が飛び交い、私たちスタッフも彼らの真剣な姿勢に驚かされました。
時には想定外の質問に戸惑う場面もありましたが、それもまた良い刺激となり、私たち自身が改めて仕事への情熱を見つめ直すきっかけになりました。
また、生徒たちは実際のHP制作画面やデザイン画面を見ると興味津々な様子でした。
彼らの素直で前向きな態度を見て、こちらも自然と笑顔になり、説明にも一層力が入りました。
今後に向けて
今回のような職業インタビューの機会は、私たちにとっても貴重な場であり、地域とのつながりを深めるきっかけです。
地域に根差した企業としてこれからも、地域とともに成長し続ける企業でありたいと思っています。
今回の職業インタビューが生徒たちにとって有意義な時間となり、彼らの中で「働く」ということについての前向きなイメージが育まれることを願っています。
当社としても、このような活動を通じて、地域社会にさらに貢献できるよう引き続き取り組んでまいります。