営業活動をしていると
クラウド、人工知能(AI)、ブロックチェーンといった言葉をよく聞きます。
特に人工知能(AI)については、普段生活をしていても良く聞く言葉になったと思います。
・車のCMでは「自動運転」といったフレーズが当たり前になっていたり
・google 社が発売した google home は高い音声認識能力でユーザーの知りたい情報に答えていたり
・高い画像認識機能で、瞬時に買い取り査定をするアプリが出たり
IoTと人工知能によってモノの価値を上げる事が当たり前になってきているなと思います。
とあるネットの記事では、、、
AI関連産業の市場規模は2030年には80兆円上の規模になるとか。。
また、Facebook が人間と会話できる人工知能の開発をしていた際
人工知能同士で会話をさせてみたら、人間には理解できない言葉で会話をし始めてしまった為
強制終了をした・・といった記事がありました。(怖いですね)
SF映画でよく見る、人工知能に乗っとられた世界となるのは、案外近い将来に起こるのかもしれませんね。
また、米国のダイヤモンドオンラインの記事で
将来、機械に仕事を奪われる職種ランキングを見ました。
※上位15位まで抜粋
1 小売店販売員
2 会計士
3 一番事務員
4 セールスマン
5 一般秘書
6 飲食カウンター接客係
7 商店レジ打ち係や切符販売員
8 箱詰め積み降ろしなどの作業員
9 帳簿係などの金融取引記録保全員
10 大型トラック・ローリー車の運転手
11 コールセンター案内係
12 乗用車・タクシー・バンの運転手
13 中央官庁職員など上級公務員
14 調理人(料理人の下で働く人)
15 ビル管理人
以外にもセールスマンが4位な事に、びっくりです。
オンラインでモノが簡単に変える時代になるのが原因のひとつかと思いますが
人と人ではなく、人と機械、もしくは機械と機械がセールストークをする日が来るのでしょうか。
私は将来、Pepper君を接待する日が来るのでしょうか。
話は少し変わり・・・
私が今、ドはまりしているテレビドラマの「陸王」にて
寺尾聰が演じる 飯山が話していた下記セリフを思い出しました。
「部品はしょせん部品だ。
本当に大事なのは人だ。
絶対に代わりがねえのは、物じゃなくて人だ
人は部品になるな」
機械に負けない為に 「人間力」を磨いて、その上に「営業スキル」を身につけようと思います。