エンパシー

最近Twitterばかりに気を取られ、ブログ更新が疎かになっている齊藤です。

Twitterフォローしてね!

https://twitter.com/MRP78210051

 

Twitterでは文字数制限がある為、長文はここの営業ブログに書こうと思います。

 

幼少期から本を読むことが苦手だった私は、大人になって「本を読む」ことの大切さが身にしみており

月に1冊は読んでいこうと思っております。

 

 

そんな私が今、読んでいる最中の本をご紹介します。

 

他者の靴を履く ~アナーキック・エンパシーのすすめ~

著者:ブレイディみかこ

他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ | ブレイディ みかこ |本 | 通販 | Amazon

私の母が「シンパシーよりエンパシーの方が大事」と言っていたことがあり

そもそもエンパシーってなんだ?って思い、この本を購入しました。

 

とても簡単にまとめると・・

シンパシーは「同情」 エンパシーは「共感」です。

 

「同情」は相手の事を思いやり、支援したりします。

「共感」は相手の事を思いやり、理解して適切に対応します。

 

例:Aさん「今日、やる気が起きないんです」 Bさんの回答↓

シンパシーの場合は →そうだよねぇ~ やる気おきないよねぇ~ わかるわぁ~

エンパシーの場合は →なんでやる気が起きないの? 詳しく聞かせてよ。

 

簡単に記載しすぎているので、逆にわかりづらいかもしれませんが

エンパシーは、相手がどう思っているかを理解して、「自分がどう対応するかを考える能力」です。

「能力」なので、誰でも後天的に得る事ができます。

 

この能力・・・

当たり前のことなんですが、私も含めて、ほとんどの人ができていないと思います。

なので、怒りがうまれ、衝突が起きて、喧嘩したり、別れたり・・が繰り返される時代なんだと思います。

「他者の靴を履く」ように、他者の靴を履けば、他者はどんな足の大きさなのか、どんな目線なのか、どうやって歩くのか、理解(傾聴)する。そこから自分の行動を変える。

※自分の靴を他者に履かせることではない

多様性のある社会なので、エンパシーこそ、この現代においては、特に必要な能力だと思います。

 

 

 

また、営業職には必須な能力だと思います。

相手がどう思うかを考えずに、提案する(自分がWINになることしか考えていない)と、長期的な信頼関係を築くことはできないと思います。

営業職こそ、ヒトとヒトの信頼関係が武器の職業なので、特に必要な能力です。

 

以上です。ちなみにこの本

まだ、第一部しか読んでいないです ごめんなさい

(私には難しい本です・・)

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*