3年ぶりのフェス

インフラGのK.Kです。

コロナ対策の規制が緩和されたことで、
3年ぶりに幕張メッセで開催されたFGO Fesに行ってきました。
配信イベントではなく、会場に足を運ぶのは本当に久しぶりです。

FGOとは、「Fate/Grand Order」(フェイト・グランドオーダー)の略で、
ゲームブランドTYPE-MOONによるゲーム作品「Fate」シリーズのひとつとして制作されているスマートフォン向けRPGになります。

まずはチケット予約ですが、
3年前に使用したアカウントや顔写真が有効だったので、それを使用して予約をしました。
古い顔写真で入場時の認証が弾かれないか少し不安だったので調べたのですが、
顔認証のポイントとなるのは、目、鼻、口の3点のようで、マスクで隠すなどをしなければ大丈夫とのことでした。

フェスは2日間あったのですが、チケット当選したのは1日目のみでした。
唯一の救いは、メインイベントである朗読劇の観戦付きチケットであったことです。
残念ながら、2日目は自宅でオンライン視聴になりました。

当日は、前回(3年前)の経験を踏まえて少し早めの8:00には現地入りしました。
炎天下の中、長蛇の列に並ぶのは避けたいと考えたためですが、行列はそれほど長くなく、しばらくすると待機ホールまでの案内が始まったので、暑い中屋外で待たされることは回避できました。

その後、9:00からイベントホールへの入場が開始されたのですが、私が入場できたのは9:45頃なので、
2時間弱を待機ホールで待つことになりました。
待ち時間に考えることはみんな同じようで、フェスのイベントサイトを見ようとするも繋がらず・・・
ゲームをしたり、Twitterで状況を見たりして時間をつぶしました。

いざ入場となると、何もない待機ホールから飾ったイベントホールへのギャップも相まって、入場ゲートを見ただけで圧倒されました。
一部のアトラクションや物販での購入には、整理券が必要となるので、先ずは整理券を貰うために行列に並びます
物販の整理番号は1700番台で遅くはないのですが、人気のトートバックは売り切れていました。
とりあえず、フェイスタオル、タペストリーなどを購入して満足です。
後は、オープンステージで開催される催しを観つつ、ひたすら列に並びアトラクションを堪能するの繰り返しでした。

屋外にフードコーナーもあったのですが、常に行列で60分待ちの最後尾札が掲げられる状態、
人の多さも相まって熱気がすごかったので、かき氷やドリンクが売れている印象でした。

最後に残すは、メインイベントであるゲーム内のストーリーを題材にした朗読劇です。
コロナの影響でキャストが変更され残念な部分もあったのですが、映像・光・音の演出もあり3時間のボリュームは期待以上でした。
クライマックスの川澄綾子さんと杉山紀彰さんのやり取りに、周りからはすすり泣くのが聞こえ、もらい泣きしそうになりました。
YouTubeで修正版が期間限定公開されていたので、見返しましたが良かったです。

約10時間、充実した1日を過ごすことができました。