こんにちは、インフラGのI.Yです。
10月になって漸く涼しくなってきましたね!つい先日までは恐ろしく暑かったり、気怠い蒸し暑さに苦しめられたり、嫌な湿気に悩まされたりと散々な気候でしたが…これぐらいの季節がちょうどいいのです!秋最高!
さて、今回の記事では私が過去続けて掲載してきた「ジャックダニエル」について、また新たなフレーバーである「テネシーファイア」を紹介いたします。これで第三弾ですね!
2021年12月15日掲載の「ブラック」、2022年3月23日の「テネシーハニー」は店頭でも並びやすく、お求めやすい価格帯のバリエーションが豊富でしたが、今回紹介するファイアは日本国内での流通が少なく、並行輸入品が主な入手方法という限られたバリエーションです。
それ故にお値段の方が少々跳ね上がりますが、その分興味を抱いていただけるよう、張り切って紹介いたします!
それでは、どうぞ!
■製品紹介
●ジャックダニエル テネシーファイア
・アルコール度数:35%
・内容量/値段 :700ml/3,862円~
※値段はブログ作成時のAmazon販売価格を掲載
テネシーファイアはまず、臙脂色のラベルに白く刻まれたジャックダニエルの文字、燃える炎のレリーフが目を惹くデザインをしています。ジャックダニエルお馴染みな琥珀色のウィスキーはラベルの鮮やかさも相まってか、より強く透き通る輝きを魅せてくれます。
ブラックとハニーの場合、ボトルを開けた瞬間からバニラキャラメル風味の芳醇で仄かに甘い香りが漂ってきますが、ファイアは違います。ファイアはシナモンのフレーバーがふんだんに扱われており、甘さもありながら刺激的な香りを漂わせ“違い”を主張するのです。
そんなテネシーファイアについて、私がオススメする楽しみ方はこちらです。
・ロック
ウィスキーで特に楽しまれる基本中の基本、ベストオブベストなオン・ザ・ロック。
ファイアはシナモンフレーバーとブラックを混ぜ合わせた絶妙なブレンドにより、ブラックよりも飲み口が軽く深すぎず、ハニーよりも甘すぎず濃すぎない。そしてファイア自身が描くスパイシーな味わいの演出に、ロックが見事な華を添えてくれるのです。
ストレートで味わうにはまだ少々強めなアルコールをロックアイスが中和し、グラスに満たされたファイアを冷たく、美しい音を反響させつつ優しく包み込む。
そのハーモニーを目と耳でたっぷりと鑑賞して指先の冷たさを感じながら口に運ぶと…それはもう、一口で多幸感が舌先から脳、体の芯まで満ち溢れて非常に美味です。
シナモンフレーバーの甘みと刺激がとても味わい深く、食事しながらのお酒にピッタリです。特にお肉料理と合わせたらそれはもう…!是非!!
・強炭酸水/レモン炭酸水
ロックに並んで定番のソーダ割り。ウィルキンソンのブランドが特におすすめ。
個人的に「ファイアソーダ」なんて呼んだり。
ロックだけではまだ濃い目かも、という方にピッタリな飲み方です。ロックで和らいだアルコールをソーダが更に和らげて飲みやすくしつつ、口に含んだ時にシナモン+強炭酸の刺激がパチパチと弾けるように広がる味わいを得られるため、どんどん飲めてしまいます。
レモン炭酸で割った場合は強炭酸水に比べると、よりスッキリとした味わいになるので食後に飲むと清涼感を得られやすい特徴があります。
軽く飲みたいな~って時に是非是非。
・コーラ
ジャックダニエルお馴染みのコーラ割り。
通常はジャックコークですが、ファイアでは「ファイアコーク」なんて呼んだり。
飲んだ時の印象は飲み口が少々濃い目で、コーラの甘みとファイアのシナモンが非常に相性よく、独特で面白いフレーバーへと変化します。
印象としてはドクターペッパーに似た感じなので、それが苦手という方にはあまり合わないかもしれませんが、合えばドハマリすること間違いなし!楽しさ満点です!
以上がジャックダニエル テネシーファイアの紹介となります。
このブログを書き始めるあたりでファイアを仕入れた関係で、今回は3つしか紹介できませんでしたが、私が紹介した以外にも色んな楽しみ方があります。
牛乳と割ってカウボーイ風にしたり、チョコレートパフェに注いで濃厚にしたり…シナモンの味と刺激が汎用性高すぎる…。
ファイアの流通が少なく、この味を沢山の方に楽しんでいただけないことが凄く悲しいので・・・これを読んで興味を持った方々が手を出して需要が高まり、一般の販売店にも並ぶようになればな~!なんて野望があったり!
ともあれ、まずは「ジャックダニエル テネシーファイア」。この名前だけ覚えていただけたら幸いです!
それではまた!飲みすぎには注意しつつ、お会いいたしましょう~!