『アサシンクリード ヴァルハラ』から感じた中世について

最近寒くなってきましたね。こんにちはMRPのMです。
今回も好きなゲームの話です。

今回は最近発売されて今プレイしている「アサシンクリード ヴァルハラ」についてのお話です。
「アサシンクリード」シリーズとは、人々の自由を求める主人公側の「アサシン教団」、人々を管理することを求める「テンプル騎士団」が古代ギリシャやエジプト、十字軍時代、ルネサンス、アメリカ独立戦争、フランス革命、ビクトリア朝ロンドンなど様々な時代を舞台として戦うゲームです。

当時の都市や自然をフィールドにして実在の建造物や広場、宮殿、人々の生活など細かく再現されており勉強になります。(実際に学校の教材としても使われています)

「アサシンクリード ヴァルハラ」は主人公のヴァイキングの戦士「エイヴォル」が、中世の9世紀のイングランド侵攻を舞台として自身のサーガを歩んでいくストーリーなのですが、ヴァイキングといえば中学2年生が大好き「北欧神話」の文化圏で、神々のオーディン、トールや怪物のヨツムンガルド、ハリーポッターなどの呪文などで使われるルーン文字、終末を表す「ラグナロク」などが馴染みあるかもしれません。あとはやはり「ヴァイキング船」に乗ってヨーロッパ全土を略奪したりするイメージがあると思います。(略奪は常に行ったわけではなく、交易、移住などもしています。)

ゲーム序盤の舞台はノルウェーで、ヴァイキングの氏族同士の争いが絶えず、地形的にもフィヨルドのため海が内陸まで入り組んだ湾で、すぐそばには岩山がそびえたっており農業を行うような土地は殆どなく、そもそも当時だったら一年の半分は真冬のような厳しい環境だとゲームで改めて実感しました。豊かな土地を求めてイングランドやフランス、地中海全域に移住、交易、略奪に行くような場所でした。

中世といっても時代の幅は広く、舞台となる9世紀は「中世がこれから発展していくぞ」という時代でした。キリスト教文化と多神教のケルト信仰やヴァイキングの北欧神話などの文化が混在していたり、軍事面ではプレートアーマーの騎士はまだ登場せず、チェインメイルが全盛期の時代でした。(プレートアーマーが再評価されるのは十字軍以降)

特に私が印象的だったのは「奴隷」がいたことです。(一応、キリスト教世界では基本的にはキリスト教徒は奴隷にしてはいけないことになってはいましたので、キリスト教が布教しきれていないヨーロッパの辺境地が当時の奴隷の供給地となっていました。)

ただしいて言えば、ゲーム内の武器や防具を強化するうえで素材を集めるのですが、その中に「チタン」「タングステン」がありました。その当時あったのかなと調べてみたら、チタンとタングステンは「18世紀に発見」とありましたが、まあゲームですからそこはご愛敬で。(他のアサシンクリードシリーズの素材だと「銅」、「鉄」、「金」、「木材」、「黒曜石」的な感じでした)

まだまだ序盤でプレイしていますがやはり時代の転換期というのは色々と混ざっているとところもあって良いなあと「アサシンクリード ヴァルハラ」をやって実感しました。

興味がある方はぜひ、ぜひプレイしてみてください!