OculusQuestが届く前に知っておきたいVR

5月21日にOculusQuestが発売されました。
まだ自分の手元には来ていません。届くのが楽しみです。
OculusQuestやVRについて知ってること、やりたいことのメモをブログ記事にしてみました。

OculusQuestとは

OculusQuestとは、Facebook傘下OculusのVRヘッドセットです。
VR界隈では今一番注目されていて、2019年に発売されるVR機器の本命とまで言われています。

OculusQuestの大きな特徴としてよく言われるのは次の3つです。

●独立して動作する(PC不要)
●6DoF(頭の向きと位置の検知ができる)
●比較的安い

独立して動作する

OculusQuestにはCPU、GPU、ディスプレイ、スピーカー等が内蔵されていて、独立して使えます。最初のセットアップにスマートフォンを必要としますが、WiFiでインターネットにつながりさえすればあとはPCもスマホも不要で、OculusQuestのコンテンツを楽しむことができます。イヤホンを使わなければケーブルレスでVRができます。

6DoF

OculusQuestは顔の向きに加えて、位置の検知ができます。
Dofとは、Degree of Freedomの略で、この場合、向き(X軸の回転・Y軸の回転・Z軸の回転)と位置(X軸の移動・Y軸の移動・Z軸の移動)で6つあるので、6DoFです。よく比較される用語として3DoFがありますが、これは向き(X軸・Y軸・Z軸周りの回転)の検知のみです。

次の画像が比較としてよくわかりやすいです。

スマホVRやOculusGo等のお手軽なVRは3DoFです。VR動画を見る程度であればこれでも十分です。6DoFは動き回ることができます。PCVRは基本6DoFです。

比較的安い

OculusQuestは容量の違いで2種類あります。

●OculusQuest 64GB : 49,800円
●OculusQuest 128GB : 62,800円

5万円は、遊びで買うには正直高いです。
VR機器、それも6DoFに対応したものと比較してみると、比較的安いです。
他のVR機器のほとんどは独立して動作しないので、PCの価格も考慮する必要があります。

●VR対応PC(自作)
○動く必要最低限(Ryzen5とRX580を使ってあとは安く) : 8万円くらい
○それなりに動く(Corei5とRTX2070を使ってあとは普通) : 16万円くらい
●VR機器(PCと接続)
○Oculus Rift S : 49,800円
○HTC VIVE : 69,390円
○Windows MR : 29,800円~
●PSVR(PS4が必要)
○PS4 Slim : 29,980円
○PSVR : 34,980円
●独立したVR
○Lenovo Mirage Solo : 48,660円
■Daydreamプラットフォーム
○HTC Vive Focus : 66,750円
■VIVEPORTプラットフォーム

OculusQuestで何ができるか、できないか

OculusQuestのストアにあるゲーム・アプリが楽しめます。
発売時には50以上のゲームがストアにあります。
比較すると数は少ないですが、BeatSaberやVRChatなどの有名タイトルがあります。
Youtubeアプリも出てくるので、YoutubeでVR動画を見ることもできます。

当然ですが、OculusQuest以外のストアにあるコンテンツは遊ぶことができません。
OculusGo/GearVR向けのコンテンツはできてもいいような気がするのですが、非対応だそうです。

Vtuberをやるためのトラッキング機器としても使用できないです。
VRでいろんな事をやってみたいとなると、やはりPCVRを買うしかないと思います。

OculusQuestで楽しめるコンテンツを作るには

せっかく買ったからには、自分でも何か作ってみたくなります。
以下の方法で、OculusQuestで楽しめるコンテンツを作ることができます。

●VR動画の撮影
●OculusQuestで動くアプリケーションの作成
●ブラウザ上で動くVRコンテンツの作成

VR動画の撮影

最も手っ取り早くそれなりのコンテンツを作ってみるなら、動画の撮影です。
360度撮影できるカメラを買って、適当に撮るだけです。
カメラを調べていてよく見るのは、RICOH THETA、Insta360でした。
スキーとか川下りとかで、アクションカメラとして使うと面白い動画が取れるかもしれません。

OculusQuestで動くアプリケーションの作成

https://developer.oculus.com/quest/
ここのGetting Startedを見ながら進めればHelloWorld的なものは作れそうです。
Unityで暇なときに触りたいなあと思ってます。

ブラウザ上で動くVRコンテンツの作成

OculusQuestはWebVRに対応しているそうです。
WebVRをすごい楽に触れるのが、A-Frameです。

https://aframe.io/

HTMLで簡単にVRコンテンツが作れる、WebVRのフレームワークです。
A-FrameのJSを読み込んで、A-Frame用のHTMLタグでコード書くだけで簡単なものが作れます。
スマホでも動くので、すぐにでも簡単に書いて動かせます。
本当に簡単な球や立方体や円柱を置く程度ですが、十分かなーと思います。
どうやらコントローラーも認識したりするらしいので、操作できるものを作ってみたいです。

OculusQuestの受け入れ準備

OculusQuestはケーブルレスで、歩き回れるVR体験ができます。
そのため、2m×2mのスペースを用意する必要があります。結構広いです。
ゴールデンウィーク中に、散らかった部屋を整理しました。
空いたスペースには、ゴールデンウィーク中に作ってしまった
座椅子用ハンドルコントローラースタンドがありますが
一応、届き次第スペースを用意できるようにしています。

最後に

VR機器は既に何台か持っています。
でも、歩き回れてコードレスでVRができるというのは、今まであまりなかったんです。
Youtubeを見ると(本当はやっちゃダメらしいですが)OculusQuestを持ち出して外で遊んでたりします。
また、室内の実際のレイアウトに合わせたような仮想空間で遊ぶVRゲームもありました。
そういう映像を見ると、これはすごいぞ、と感じます。
今までは、トラッキング用のカメラがあって、コードがあって、あまり動けなかったんですよね。
OculusGoはコードが全くないのですごくよかったです。でも3DoFで、移動はできないです。

OculusQuestは、これが欲しかったんだよ!と思えるものなのか早く試してみたいです。

[何年か前に太って]結局そのままなので、これでついでに痩せれたらいいですね。