泣けるゲーム

最近大分暖かくなってきました。こんにちはMRPのMです。

今回も好きなゲームの話です。皆さんはゲームで泣いた経験はあるでしょうか?
私は何回かあり、『メタルギアソリッド3』、『マザー3』で泣けました。
ついこの前、『My Chilid Lebensborn』というゲームで久々に泣きました。

このゲームは2018年にリリースされたインディーズゲームで、
App StoreとGoogle Playで購入可能です。
300円位だったと思います。去年は国際的にも高い評価を受けています。

このゲームはノルウェーにおける戦後の「歴史の闇」である「レーベンスボルン問題」を取扱い、実際にあったで話、その体験を元に作成されたゲームとなっており、色々と考えさせられるゲームです。

第二次世界大戦中。

ナチスドイツによって占領されたノルウェーで、ドイツ民族の人口増加、ドイツ民族の「アーリア人化」などを目的とした「生命の泉」(レーベンスボルン)計画により、ドイツ人とノルウェー人の間に生まれた約1万2000人の子供達が生まれました。(ヒトラーはノルウェー人などの北方人種を「より純粋なアーリア人」とみなした)

戦後、「レーベンスボルン」と呼ばれるようになった子供達は新たな里親に引き取られたが、彼らは「ナチの子供」として社会的な偏見と差別を受けることになりました。

プレイヤーはその里親となって、レーベンスボルンに対してどのような迫害があったのか、また彼らがいかにして生きていったのか「親の目線」で追体験することになります。

最初のチュートリアルでは、子供が友達と遊んだり、誕生日にプレゼントを貰ったりするが、小学校に入学した途端、差別が始まる。初めのうちは無視という形で・・・

やがて暴力による「いじめ」を受け、しだいにエスカレートしていきます。

プレイヤーは限られた1日の時間で仕事をしてお金を稼ぎ、食事を用意し、いじめによって傷ついた子供を慰めたり、破かれた服を直したりしなければなりません。

子供とのやりとりはプレイヤーにとっては3択で表示されるので、なるべくベストそうな回答をその3択から選ぶ必要があります。「ナチの子供ってなんなの?」というシビアな質問に対しどう答えるか?

不安を訴える子供に対し、「こんなことは二度とさせないようにするから」と言って安心させようとするのはいいが,空約束で終わらせない覚悟と自信はあるだろうか?

できもしないのに約束する事は、より絶望させることにもなるのだから・・・

ゲームの総プレイ時間は4~5時間で終わりますが、1つの選択肢に数十分悩んだりしたりしましたし、途中で心が折れる方もいらっしゃるようで、ラスト直前は特に辛かったです。買い切りのゲームなので、ぜひ興味ある方はやってみてください。